大島由香里がドライブトーク動画を投稿!過酷だった若手時代など語る

元フジテレビアナウンサーとして、報道番組など数々の番組で活躍し、現在はフリーアナウンサーとして活動する大島由香里が、公式YouTubeチャンネル「大島由香里に乾杯!」にて、カーネクスト協力のもと、これまでの人生を振り返りながらドライブを行った動画を7月28日(金)22時に配信する。

大島は、2007年にフジテレビに入社後、報道番組『ニュースJAPAN』をはじめ数々の番組を担当し、2017年にフリーに転身。以降、TOKYO MX『5時に夢中!』へMCとして出演するほか、2021年2月に発売した初写真集『モノローグ』(講談社)は度々重版が決定し、大きな注目を集めた。

公式YouTubeチャンネル「大島由香里に乾杯!」では、1児の母でもある大島がすっぴん&部屋着のナチュラルな姿で、一人の晩酌タイムをひっそりと楽しく過ごす姿をメインに配信している。視聴者を「島民」と名づけ、動画内で視聴者に語りかけた内容やコメントに対して大島自身が返答するなど視聴者と距離の近いコミュニケーションが人気を集めている。

この度7月28日(金)22時に公開する動画では、大島がこれまでの人生を振り返りながらドライブを行った様子を公開する。

「私の、ここに至るまでの人生をどう歩んできたか、という壮大なテーマで話をしながら動画を撮ってみようかなと思います」と話す大島から始まる本動画。現在フリーアナウンサーとして活躍する大島だが、そこに至るまでの人生を、ドライブしながら早速振り返っていく。

「社会を知らないまま、自分はどういうことがしたいのかあまり分からないままフジテレビに入って。報道番組という、一番社会で起きていることを敏感に察知して伝えなきゃいけない仕事になったんで、それがめちゃめちゃ大変だった」と明かす大島。更に、「同期とかが華やかに生放送をやっている中で、私は本当に色んな現場に毎日行って、ひたすら這いずり回って取材してた。早朝からずっと取材してても、結局映るのが街録の手だけだったりして。アナウンサーってテレビに出る仕事だと思ってたから、思ってたのと全然違うっていう、体力精神力がひたすら削がれていくっていう若手時代だった」と当時を振り返る。

その後も、実際の過酷エピソードと共に、当時の心境を話していく大島だが、ニュージーランドで起きたカンタベリー地震の取材をきっかけに、報道に関する意識が変わったと話す。

「ヘトヘトになりながら(ニュージーランドから)帰国して、報道センターに着いた瞬間に安藤優子さんが走ってきて、抱きしめてくれたんですよ。その時に、安藤さんは日々スタジオからニュースを伝えながらも、現場をものすごく大事にしているっていうのが分かって。私が必死になって伝えているっていうことがニュースの本質というか。自分がテレビに出る出ない以上に、伝えるべきことがあるからこの仕事があるっていう本質を知った気がして」と、大島が仕事に対する考え方を変えるきっかけとなったエピソードが語られる。

「車の中喋りすぎたな~(笑)」と大島が思わず言ってしまうほど、大島が今に至るまでの過去をたっぷり振り返った本動画。実際のエピソードたっぷりな振り返りトークの全容は、公式YouTubeチャンネル「大島由香里に乾杯!」にて

◆【初告白】車の中だから話せたこと。素になれる空間が好き
7月28日(金)22時配信動画

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