隅田川花火大会をテレ東が本日独占生中継! 東京スカイツリーが特別ライティングに

テレビ東京ほかでは、本日7月29日に「アサヒビールスペシャル 独占生中継 2023 隅田川花火大会」(午後6:30)を放送。今回も総合司会に高橋英樹を迎え、角谷暁子アナウンサーと共に4年ぶりに隅田川の夜空に上がる華麗な花火の大輪と花火を楽しむべく、東京・浅草に集う95万人にもおよぶ観客の熱気を、屋形船やヘリコプター、移動中継など合計27台ものカメラを駆使して余すことなく届ける。

高橋は「隅田川花火のよさは、なんと言ってもほかにはない“都会のド真ん中で上がる花火”。 ビルやネオンとのコントラスト、しかも2カ所同時に上がるのが見どころです! 待ちに待った4年ぶりの開催で花火師たちの『やるぞ!』の気合と観客の『待ってました!』の熱量の融合が楽しみでなりません!」と気合十分。

角谷アナは「実は、高校生の時に初めて男の子と一緒に出掛けた花火大会が隅田川でした。浴衣を褒められてうれしかった甘酸っぱい思い出です。出演者の皆さんと一緒に番組を盛り上げて、この暑さでなかなか外に出掛ける気になれない方にも、テレビの前で隅田川花火を楽しんでいただけたらうれしいです」と思い出を交えてアピールしている。

また、高橋真麻が「あなたのお宅で4年ぶりの隅田川花火、見せてくれませんか?」と、自宅から花火が見える人を探すインタビューロケを事前に敢行。そのお宅から花火を生中継するという企画に挑む。

高橋真麻といえば、2013年の隅田川花火大会中に発生したゲリラ豪雨での体当たり中継も、当時大いに話題になった。「フリーアナウンサーになった初年度の中継でゲリラ豪雨に遭い、話題になったことが一番の思い出です。今年も猛暑なので皆さま、お家から生中継で楽しんでいただけたらと思います。自治体によっては花火大会が中止になっているところもあるので、隅田川花火大会の魅力をたっぷりお届けしたいです」と意欲をのぞかせる。そして、父・高橋英樹は「久しぶりに娘・真麻との共演も楽しみです! …あっ、2人そろうと2013年の悪夢が…いや、きっと大丈夫です!」と息の合った様子を見せている。

さらに、今回は、花火を盛り上げるべく多くのゲストが登場。

Take2・東貴博は「第1回の中継ゲストが父・東八郎で、浅草の実家でテレビと窓から見える花火を堪能したことを思い出しました。花火はもちろんのこと、街のにぎわいと浴衣姿の観覧客、SNSに上げられる隅田川花火のにぎわいも楽しみです。実に4年ぶり、地元浅草の昼間のにぎわいは戻ってきています。花火のにぎわいを体感し、中継を楽しみ、ついでにビールも飲んで楽しみたいです」と自らの地元である浅草愛もうかがわせる。

乃木坂46からは、池田瑛紗と梅澤美波の2人が参加。池田は「小さい頃は花火大会に行く時には甚平を着せてもらい、音にびっくり、大きな花火にびっくりで、父にしがみついていました。花火大会という夏の代表みたいなイベントに今回参加することができてうれしいです」と笑顔を見せ、梅澤は「地元の花火大会では必ず浴衣を着ていました。毎年着ていたこともあって、いつの間にか着付けも自分でできるように。この世界に入ってから浴衣を着て花火を見るということができずに7年近く経ったので、念願です」と期待を寄せる。

中継リポーターとして市民観覧席から迫力を伝えるオードリー・春日俊彰は「4年ぶりだけれども、春日としては人生初の隅田川花火大会なので非常に楽しみにしております。花火を上回るくらい爆発したい」と宣言。

歌舞伎俳優の中村隼人は「学生時代、花火大会には毎年行き、屋台でご飯を済ませてワクワクしながら鑑賞していた思い出があります。隅田川花火大会が今回復活するということでうれしいですし、ちゃんと見るのは初めてなので楽しみです。こんな特等席で鑑賞できることはないので目に焼き付けたいと思います」とコメントしている。

さらに、三浦翔平は「祖母の家が浅草近くにあり、子どもの頃に家族と見に行きました。花火大会を直接見ること自体がだいぶ久しぶりなので、夏の風物詩、歴史ある隅田川の花火大会を皆さんと見られることが楽しみです」と述べ、観月ありさも「誰もが待ち望んでいたこの隅田川花火大会へのワクワク感や喜びを、私も一緒に感じたいです。晴天に恵まれることを祈って、テレビで隅田川花火大会を楽しむ方々にも楽しんでいただけるように、私も楽しみたいと思います」と語っている。

なお、今回、番組と東京スカイツリーがコラボし、4年ぶりの隅田川花火大会開催に合わせて初めて点灯される特別ライティング“不死鳥”の点灯の瞬間を生中継。何度死んでも再びよみがえる”不死鳥”をイメージし、完全復活を果たす隅田川花火大会を彩る特別な光の演出は必見だ。

初の試みとして、地上波生放送と同時刻にTVer Special Liveとテレビ東京公式YouTubeチャンネルで“裏生配信”を敢行。司会は、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏。過去に花火大会生中継に番組制作側として携わったからこそ話せる、制作の裏話などを交えつつ、視聴者とTwitterで交流しながら4年ぶりの夜空の祭典を盛り上げる。

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