遊佐町吹浦の十六羅漢岩で夏季恒例のライトアップが行われている。岩場に彫られた菩薩(ぼさつ)や羅漢が夜の海に照らし出され、波の音とともに厳かな雰囲気を醸し出している。
十六羅漢岩は海禅寺住職の寛海が1864(元治元)年、海難事故で亡くなった漁師らの供養と海上の安全と祈願し、彫り始め、5年かけて菩薩と羅漢計22体を完成させた。
ライトアップ期間は町内の十里塚、西浜、釜磯海水浴場の開設期間と同じく来月15日まで。点灯は午後6~9時。
遊佐町吹浦の十六羅漢岩で夏季恒例のライトアップが行われている。岩場に彫られた菩薩(ぼさつ)や羅漢が夜の海に照らし出され、波の音とともに厳かな雰囲気を醸し出している。
十六羅漢岩は海禅寺住職の寛海が1864(元治元)年、海難事故で亡くなった漁師らの供養と海上の安全と祈願し、彫り始め、5年かけて菩薩と羅漢計22体を完成させた。
ライトアップ期間は町内の十里塚、西浜、釜磯海水浴場の開設期間と同じく来月15日まで。点灯は午後6~9時。
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