ニッチな苦労人のニッチな悩みを笑いで解決! ヒコロヒー「想像していないジャンルの人たちが出てきた!」

関西テレビでは7月30日に、誰に相談しても解決しない悩みを笑いの力で解決する「ヒコロヒーとニッチな苦労人」の第2弾(深夜0:30、関西ローカル)を放送する。

「ヒコロヒーとニッチな苦労人」は2023年3月に初回が放送され、世の中でもかなり珍しい苦労をしている“ニッチな苦労人”の“ニッチな悩み”を、ヒコロヒー、岡野陽一、ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)、ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)、浜口京子が、真剣に笑いの力で解決していく様子が大好評だった。今回も、メインMCをヒコロヒー、岡野、ランジャタイ・国崎といった前回のメンバーが務め、加えて、パンプキンポテトフライ・谷拓哉と、森本サイダー、CYBER JAPAN DANCERS・RINAが参戦。少し怪しげなアパートのドアには「元日本ハムファイターズ」「痛みに負けるな」「白石麻衣よりインフルエンサー」「9時間58分(元世界記録)」という気になる表札がかかっており、1部屋ずつ訪問していく。

メンバーが最初に訪れた部屋には「白石麻衣よりインフルエンサー」の表札があり、待っていたのはバスローブに身を包んだ超セクシーな美女。彼女はある界隈(かいわい)で驚異の人気を誇るが、世の中では全くと言っていいほど知られていない謎多き女性だった。その人生もかなり壮絶で、「CMで丸刈りにしたのに…」「今の仕事の8割は泥くさすぎる?」など深すぎる悩みに一同は同情しまくり。そんな彼女が明かした、ささやかすぎる悩みとは?

続いて訪れたのは、新宿でホストとして働いているというイケメン男性の部屋。彼は、誰もが一度は見たことがあるであろう衝撃的な写真で話題になった“あの事件”に深く関わっていた!? ヒコロヒーも思わず絶句の、ニュースやSNSでは絶対に知り得なかった衝撃の事件の全貌がこの番組で明らかになる!

3番目の古めかしい扉の先にたたずんでいたのは、アスリートには見えないごく普通の中年男性。「9時間58分」という表札の秘密を聞いた途端、男性陣が異様な盛り上がりを見せる。彼が日本を背負い1人で挑戦した「アメリカでの〇〇世界大会」の過酷すぎる全容、そして彼を支えた“ある赤色の道具”が、彼の今の仕事とその正体に大きく関わっていたことが分かる。

最後の部屋で待ってたのは、マスクにサングラス姿の見るからに怪しげな男性。その正体は、国家機密を扱いながら日本を裏から支える公安警察のOB。ロシア外交官の活動の裏側、さらに中国のスパイが得意技としているエグすぎるハニートラップなど、興味津々の芸人陣からは質問が止まらなくなる。

収録を終えたパンプキンポテトフライの谷は「面白かったし、楽しかった!」と興奮気味で、 CYBER JAPAN DANCERS・RINAも「いろいろな苦労人の方がいて、私の人生はまだまだだなと思いました」と感想を語った。森本は「昔、奈良のヤンキーに舌ピアスを開けられそうになったりと、個人的には苦労してきた方だと思っていたけど(笑)、全然比じゃなかった…」と自虐ネタを挟みつつ、初めて出会ったニッチな人々に驚きを隠せない。

前回に続いての参加となった岡崎は「われわれなんて個性も何もありません!(笑)。第1弾がすごく濃かったので超えられないと思ったけど、前回以上の方が出ています。ぜひ見ていただきたいです!」と手応えを感じた様子。ヒコロヒーも「想像していないジャンルの人たちが出てきました。第1弾を見ていない方も、第2弾を見ていただければと思います!」と視聴者のへメッセージを送った。

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