ダブルス保木・小林組が決勝進出 バドミントンジャパン・オープン

男子ダブルス準決勝でプレーする保木卓朗(右)、小林優吾組=国立代々木競技場

 バドミントンのジャパン・オープン第5日は29日、東京・国立代々木競技場で各種目の準決勝が行われ、男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が劉雨辰、欧ケン屹組(中国)を2―0で破り、決勝に進んだ。男子シングルスの奈良岡功大(FWDグループ)は東京五輪金メダルのビクトル・アクセルセン(デンマーク)にストレート負けした。

 ダブルスは女子の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が東京五輪銅の金昭映、孔熙容組(韓国)に1―2で、福島由紀、広田彩花組(丸杉)が世界ランキング1位の陳清晨、賈一凡組(中国)に0―2で敗れた。

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