地域活性化の担い手求む!群馬県東吾妻町の手打ちそば・うどん「里の茶屋」で後継ぎを募集

豊かな自然に恵まれた群馬県東吾妻町の手打ちそば・うどん「里の茶屋」(群馬県東吾妻町)で、後継ぎを探している。店主・渡邉さんは、自分の将来を考え40歳を迎えるタイミングで東京の機械メーカーを退職。妹夫婦が蕎麦屋を営んでいたこともあり、開業を視野に入れ蕎麦道場で技術を学んだ。その後、新たなスタートを切るため、趣味のゴルフや狩猟で幾度も訪れた群馬県東吾妻町に移住した。

開店までの準備期間中は、料理屋の厨房で働いた。陶芸を趣味とする同僚に感化され、自作の器で蕎麦を提供したいと考えるようになったのもその頃だという。仕事が終わると、同僚の家に通い陶芸を教えてもらい、時には焼き上がった器で酒を楽しむ日々を過ごした。移住して3年目に、念願であった手打ちそば・うどん「里の茶屋」をオープン。自身で焼いた器で蕎麦を提供するという夢も現実のものとなった。「里の茶屋」は、2023年で開業32年となる。長きに渡り通ってくれる常連客も多く、ありがたいと渡邉さんは感謝するが、夫婦の高齢化により、店を譲る決断をしたという。

後継ぎが蕎麦屋を経営したいならば、設備はある。しかし、蕎麦打ちを伝授するのは体力的に難しいため、すでにノウハウがあることが前提とのことだ。きのこセイロ・カモセイロ・けんちんといった人気メニューを含め、現在提供しているメニューやレシピ、取引先も引継ぎ可能。だが、もしも自身のプランがあれば、味を引き継ぐ必要はない。カフェなどの別業態でも問題ないとしている。

自然に囲まれた場所。東吾妻町での暮らしを謳歌している渡邉さんが、後継ぎに求めるのは、東吾妻町の活性化に貢献できること。経営は持ちつ持たれつ、地域の人々に支えられることも多いため、丁寧に人付き合いできることが募集要件とのことだ。

●里の茶屋の後継ぎ募集ページはこちら
https://batonz.jp/sell_cases/28682
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp

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