ティラノサウルスなどの恐竜が中生代に生態系の頂点に君臨するようになった理由とは!?【よしお兄さん推薦/すけすけ恐竜骨ぬりえずかん】

恐竜がくらしていた中生代って?

三畳紀、ジュラ紀、白亜紀、3つの時代に分けられる

恐竜が生きていた中生代は、三畳紀(さんじょうき)、ジュラ紀、白亜紀と呼ばれる3つの時代に分けられます。三畳紀に登場した恐竜は、しだいに巨大化し、さまざまな種類へと枝分かれして、生態系の頂点に君臨するようになりました。しかし、白亜紀後期に起きた大量絶滅で、鳥類をのぞく恐竜はすがたを消したのです。

三畳紀

約2億5190万年前~ ほ乳類や恐竜が生まれた時代

ジュラ紀

約2億130万年前~ さまざまな恐竜が登場し、巨大化した時代

白亜紀

約1億4500万年前~約6600万年前 この時代を最後に鳥類以外の恐竜はすがたを消す

骨(ほね)ぬりえって?

おすすめの画材

クレヨン、色えんぴつ

どんなすがたかたちだったのか想像(そうぞう)しながらぬってみよう

骨格をじっくりながめて、「目の色は?」「どんなもようだった?」など、恐竜のすがたを想像してみましょう。10~16ページの恐竜データで、どんな恐竜だったのかをチェック!

こまかいところをぬるときは色えんぴつがおすすめ!

広いところはクレヨンでぬり、こまかいところは色えんぴつでぬるのもおすすめ。ぬりえがきれいにしあがります。歯やツメ、背景などは、色えんぴつを使うとぬりやすい。

『すけすけ恐竜骨ぬりえずかん』のぬりかたのヒント

【ヒント1】恐竜(きょうりゅう)の頭(あたま)からぬる

はじめは頭からぬると、できあがりを想像しやすくなります。りんかくをぬってから、内側をていねいにぬりつぶしていくのが、色がはみ出ださないコツ。

【ヒント2】全身(ぜんしん)を完成(かんせい)させる

ヒント1を参考にして、頭以外の部分もていねいにぬりましょう。全身をぬり終えたら、ぬりのこしたところがないかチェック。

【ヒント3】背景(はいけい)をぬる

ここは平原?それとも荒地?恐竜がどんなところにいるのかを考えながら、まわりの風景や動物をぬりましょう。

『すけすけ恐竜骨ぬりえずかん』の使い方

恐竜(きょうりゅう)を知ろう!

恐竜類の大きなとくちょうや、恐竜が生きていた時代について解説しています。恐竜類のグループの分けかたと、それぞれのグループのとくちょうも、わかりやすい図で解説。

恐竜ってどんな生物?、恐竜の種類など、恐竜のとくちょうや生きていた時代、グループ分けまでわかる!

恐竜(きょうりゅう)のとくちょうがわかる!

ぬりえに登場する恐竜データ

ぬりえに登場する恐竜の大きさ、食性、生きていた時代、とくちょうなどをまとめたデータ。恐竜のぬりえもついています。恐竜の情報を読み終えたら、どんな色だったのか、どんなもようをしていたのかを想像しながら、自由にぬってみましょう。

ギガノトサウルス、トリケラトプス、ランベオサウルス、クリオロフォサウルス、プテラノドン、モササウルス、フクイラプトル、ステゴサウルス、オヴィラプトル、ティラノサウルス、ズール、ブラキオサウルス、スピノサウルス、テリジノサウルス、スティラコサウルス、パキケファロサウルスの恐竜データとぬりえつきで二度楽しめる!

想像(そうぞう)しながらぬってみよう!

すけすけ骨(ほね)ぬりえ

恐竜の骨格をリアルに再現したぬりえです。骨格とりんかくを手がかりに、恐竜がどんなすがただったのかを想像してぬってみましょう。恐竜が生きていた時代を再現した「古代」バージョンと、現代の世界に恐竜が登場する「現代」バージョンの2通りがあります。

折るだけで恐竜が誕生!?

おまけコーナー/恐竜おりがみ

1枚のおりがみで恐竜がつくれる「恐竜おりがみ」。プテラノドンとティラノサウルスの2種類を紹介しています。わかりやすい折りかた解説つきだから、だれでもかんたんに手のひらサイズの恐竜をつくることができます。

手のひらサイズのミニ恐竜!

『すけすけ恐竜骨ぬりえずかん』ふろくの使いかた

使いかたはいろいろ!

特別ふろくは、この本だけでしか手に入はいらないA1サイズの骨(ほね)ぬりえ!おもてとうらの絵柄がちがう、超ごうかな両面仕様です。ぬった日付と名前を書くらんがあるので、思い出として残したり、芸術作品のようにかざったりと、使いかたはいろいろ。

おもて/ティラノサウルス、トリケラトプス、うら/ズールの59.4cm×84.1cm!特大サイズの骨ぬりえ!!

家族や友だちといっしょにぬっても楽しい!恐竜はどこにいる?想像しながら自由に背景を描いてみよう!ぬり終わったらかべにかざってもカッコいい!

出典:『すけすけ恐竜骨ぬりえずかん』監修:林 昭次/イラスト:ケータ

『すけすけ恐竜骨ぬりえずかん』はこんな人におすすめ!

・恐竜がだいすき! ・想像力が豊かになるぬりえを子どもにやってもらいたい ・子どもがわくわくするぬりえがほしい!
と感じている方には大変おすすめな本です。

大人も子供もみんな大好きな恐竜をテーマにした付録つきのぬりえ本です。恐竜の骨格イラストに皮膚の色や模様、姿、形などを考えて、肉付けしていく、想像力が豊かになる新感覚ぬりえ!

イラスト背景は古代と現代の2パターン!掲載恐竜は“トリケラトプス”や“スピノサウルス”などなんと15種類以上もぬりえを楽しめる内容に!

ぬりえだけではなく、恐竜がどんな生き物なのか、恐竜類の大きな特徴や恐竜が生きていた時代についてもわかりやすい図で解説をしているので、お子さまの夏休み中の自由研究にもオススメの内容です。

ギガノトサウルス、トリケラトプス、ランベオサウルス、クリオロフォサウルス、プテラノドン、モササウルス、フクイラプトル、ステゴサウルス、オヴィラプトル、ティラノサウルス、ズール、ブラキオサウルス、スピノサウルス、テリジノサウルス、スティラコサウルス、パキケファロサウルスのすけすけ恐竜骨ぬりえが楽しめます!

気になる中身を少しだけご紹介!恐竜ってどんな生き物?恐竜がくらしていた中生代ってどんな時代?

恐竜の大きなとくちょうは「足」

恐竜とそれ以外のは虫類にはさまざまな違いがありますが、もっとも大きなとくちょうは足にあります。ワニやトカゲは足が体の左右へのびていますが、恐竜は足が体の下へまっすぐにのびています。恐竜類とは「足がまっすぐに下へのびる陸上は虫類」とおぼえておけば、ほかのは虫類と恐竜をかんたんに見分けられるでしょう。プテラノドンのような翼竜(よくりゅう)や、水中で生活していたモササウルスなどは、このとくちょうをもっていません。つまり、恐竜類とはちがうグループの生物なのです。

恐竜にはたくさんの種類があるってホント?骨盤でグループ分けされている?

恐竜は大きく2つのグループに分けられ、これらは「トカゲ」が持つ骨盤に似たものと、「鳥」が持つ骨盤に似たものを持っているのがとくちょうです。

竜盤類

下腹にある恥骨が前にのびた、トカゲ型の骨盤をもつグループ。

獣脚類

すべての肉食恐竜をふくむグループ。鳥類も、このグループにふくまれます。

竜脚類

陸上脊椎動物の進化史上もっとも巨大化したグループ。長い首と長い尾がとくちょうです。

鳥盤類

恥骨の後部と坐骨が平行になった、鳥型の骨盤を持つグループ。

装盾類(そうじゅんるい)

背中に骨の板とトゲを持つ剣竜類と、背中に鎧状の骨を持つ鎧竜類で構成されるグループ。

鳥脚類

植物食恐竜のグループで、種によってはとくちょう的なトサカを持ちます。植物を効率よく消化できる歯のしくみを持つ種類もいました。

周飾頭類

頭部の骨がふくらんだ堅頭竜類ろ、頭部にツノやフリルを持つ角竜類に分けられる、植物食恐竜とグループです。

★骨ぬりえって? ★ぬりえに登場する恐竜データ ★君だけの恐竜をつくろう! ★恐竜豆ちしき
などなど気になるタイトルが目白押し!

図鑑をみて真似してみたり、自分の好きな色を使ったり、恐竜のプロフィールをみて外見をイメージしたり、自由に塗って自分だけのオリジナル恐竜をつくりましょう!

投稿 ティラノサウルスなどの恐竜が中生代に生態系の頂点に君臨するようになった理由とは!?【よしお兄さん推薦/すけすけ恐竜骨ぬりえずかん】ラブすぽ に最初に表示されました。

『すけすけ恐竜骨ぬりえずかん』
監修:林 昭次/イラスト:ケータ

大人も子供もみんな大好きな恐竜をテーマにした付録つきのぬりえ本です。恐竜の骨格イラストに皮膚の色や模様、姿、形などを考えて、肉付けしていく、想像力が豊かになるぬりえを掲載しています。図鑑をみて真似してみたり、自分の好きな色を使ったり、恐竜のプロフィールをみて外見をイメージしたり、自由に塗って自分だけのオリジナル恐竜をつくりましょう!イラスト背景は古代と現代の2パターンあり、「もしも現代に恐竜がいたら」ということをテーマに子供たちが想像を膨らませながら楽しめる内容なっています。

【掲載恐竜】ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、モササウルス、プテラノドン、ギガノトサウルス、パキケファロサウルスなど

© 株式会社日本文芸社