こおりみず（@_kori_mizu_）さんが「X」（旧ツイッター）に投稿した、幼少期の”小さな夢”を叶えた写真が「大人のみに許される特権」「子どもの夢が詰まりまくってる」などと話題を呼んでいる。
こおりみずさんは26日に「結局のところ、大人になるっていうのはこういうことなんだなぁ。。。！」とつづり、ブレイクタイム中の写真を投稿した。明治のアイス「明治エッセルスーパーカップ」の上には、山盛りのカラースプレーチョコがぎっしり。多くの子どもが大好きなアイスとカラースプレーチョコを組み合わせたギルティな〝ぜいたく品〟。大人になった今なら手に届く。カラフルな見た目から、幼少期のワクワクがよみがえったか、ユーザーからは「分かる」「これやるために生きてる」「これやってみよう」「給料日絶対やる」と共感や意欲的な意見が寄せられた。
素朴な疑問で、なぜ山盛りのカラーチョコスプレーに憧れる子どもが多いのか。こおりみずさんは「子どもが甘いものが大好きなので憧れる面もあると思いますが、あまり一般と逸脱した行動は親は止める傾向にあるんじゃないでしょうか。抑制されることで憧れが強くなってしまうのでは」と推測。当時はカラーチョコスプレーの他にも「知育菓子をたくさん食べること」に憧れがあったという。
こおりみずさんは、連日の猛暑から、帰りにアイスを買おうと退勤。帰宅の電車でトッピングを熟考する中、自身がインパクトのある食事が好きだったこともあり「行きついた先が大量のカラースプレーでした」と経緯を説明した。退勤後のごほうびを堪能し「こういう『些細な夢を叶える』というシチュエーションは大好きで、とても幸せな気持ちになれました。日々の人生で定期的にこういう幸せをかみしめたいですね！」と話した。
ツイートは28日までで7900超のリツイート、5.3万超の「いいね」を獲得。想像以上の反響に驚いた。また、投稿した〝ぜいたく品〟の経験者からお酒と合わせて食べることをすすめる意見が多く集まったといい「そちらのほうが『大人になって味わう子供のお菓子』らしさを感じました。自分はまだまだ子どもだなあとも感じましたね」と感想を語った。
（よろず~ニュース・松田 和城）
