「FGOフェス2023」2日目スタート 〝推し〟と2ショット撮影できるコーナーは開場とともに長蛇の列

スマートフォン向けRPG「Fate/Grand Order」(FGO)の配信8周年を記念したイベント「Fate/Grand Order Fes.2023夏祭り~8th Anniversary~」が、千葉・幕張メッセで2日間(7月29日、30日)開催。30日、2日目が始まり、多くの人でにぎわった。

2016年から毎年夏に開催している「FGO」の周年記念イベント。2022年は2日間で約1万5000人が来場した。

開場の9時を迎えると、日差しが強い中待っていたファンが続々と入場。愛らしいキャラクター着ぐるみ7体と公式コスプレイヤー8人が手を振って出迎えた。約34メートルの「ウェルカムロード」の先に設置された縦8.4メートル×横6.0メートルの大型スクリーンには、イベント限定衣装をまとったサーヴァント(キャラクター)が映し出され、スマホを手に”推し”を撮影するファンの姿が見られた。

会場では、声優やクリエイターによるステージイベント、各アトラクションを体験できる「わくわくカラフルエリセランド」、オフィシャルコスプレステージなどさまざまなブースが用意されている。特に、自分の〝推し〟キャラクターと2ショット写真を撮影できる「英霊召喚フォトスタジオ」コーナーでは、開幕と同時に長蛇の列ができていた。

(よろず~ニュース・松田 和城)

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