北陸地方、8月1日にかけて強い雨や突風に注意 7月31日地方気象台

 新潟地方気象台の7月31日午後3時55分の気象情報によると、北陸地方は8月1日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意が必要としている。

 北陸地方の上空約6000メートルには、1日にかけて氷点下6度以下の寒気が流れ込む見込みで、大気の状態が非常に不安定となる。このため1日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨になる可能性がある。

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 福井地方気象台によると、福井県は1日の夜のはじめごろにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要。同日は晴れ時々曇りで、ところによって夜のはじめ頃まで雨で雷を伴う。降水確率は午前6時~正午が10%、正午以降が20%。8月7日までの週間天気予報には雨マークはない。

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