うどん県の「年明けうどん大会」 10周年となる2023年は12月2日・3日に高松市で開催 8月1日から出展者募集

白いうどんに赤いトッピングを添え、年の初めに食べることで幸せを願う「年明けうどん」。全国各地の年明けうどんやご当地うどんを食べることができる「全国年明けうどん大会」が2023年は12月2日・3日に高松市のサンメッセ香川で開かれることが決まりました。
10周年となる今回は新型コロナの影響で取りやめていたワークショップやステージイベントを4年ぶりに復活させる予定です。

「全国年明けうどん大会」は、うどん県ブランドを全国にPRしようと香川県などが2014年に始めました。8月1日には公式サイトを開設し、「年明けうどん」や「ご当地うどん」を提供する出展者を20団体ほど募集するということです。

2022年のイベントでは、19都道府県から22のうどん店や団体が出展しました。しかし、新型コロナ対策で入場を予約制にしたため、来場者数は2日間で約6000人でした。
2023年は入場制限をせず、2019年並みの約4万人の来場を目指すということです。

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