カリフォルニア・アーモンド協会 次期CEOにターナー氏

米カリフォルニア・アーモンド協会は、年内で退任するリチャード・ウェイコット会長兼CEOの後任として、クラリス・ターナー氏が就任することを発表した。

消費財やフードサービス、ワイン・スピリッツなどの業界でグローバルリーダーとしての豊富な経験を持つターナー氏。直近ではカリフォルニアのナパ・ヴァレーを代表するワイナリー「ジョセフ・フェルプス・ヴィンヤーズ」のプレジデントを務めていた。

ターナー氏は「カリフォルニア・アーモンド協会を率いることを光栄に思う。カリフォルニアで生まれ育った私自身の何世代にもわたる農家としてのルーツ、そして経営者としてのキャリアや経験、協会の強固な基盤を支えに、カリフォルニアのアーモンド産業のさらなる発展に貢献できることは、一生に一度のまたとない機会だ」と意気込みを語っている。

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