夏の高校野球千葉大会を制し、春夏連続で甲子園出場を決めた専修大学松戸高校の野球部関係者が7月31日、熊谷知事に優勝を報告しました。
激戦区の千葉大会を勝ち上がり、見事甲子園への切符を掴んだ専修大学松戸高校。
31日は校長や理事長のほか、野球部の持丸修一監督ら関係者が、熊谷知事に優勝を報告するため県庁を訪れました。
キャプテンとしてチームを引っ張った大森准弥選手は「応援してくれた人たちのおかげで、県大会を勝ち抜くことができた。県の代表として、甲子園でも頑張ってきます」と熊谷知事に意気込みを語りました。
これに対し熊谷知事は、「優勝旗も持って帰って来てもらいたいが、まずは悔いなく力を発揮できるよう、県民と応援していきたい」と甲子園での活躍を期待しました。
その後、専大松戸の一行はチバテレ本社を訪れ、甲子園出場を決めた瞬間を振り返り、改めて優勝の喜びを噛みしめました。
激戦続きとなった今大会について持丸修一監督は…
専修大学松戸高校野球部 持丸修一 監督
「拓大紅陵戦や決勝の習志野戦は両方とも春に対戦しているが、はるかに力をつけてぶつかってきていた」「点数が取れない時はピッチャーが頑張ったしピッチャーが打たれた時には打線が頑張ってくれた。一歩成長してくれて勝つことができたと感じている」
専修大学松戸高校野球部 大森准弥 主将
「千葉県大会のように自分たちの野球や、接戦をものにする力を甲子園でも発揮していけば甲子園でもいい結果が出ると信じて頑張る」「センバツベスト8の悔しさをこの夏ですべてぶつけて、春よりも良い結果、そして優勝を目指して頑張る」
第105回全国高校野球選手権大会は8月3日の組み合せ抽選会を経て8月6日に開幕します。
チバテレでは8月5日 夜7時から応援番組「がんばれ!甲子園専修大学松戸高校」を放送します。