ガチ中華フェスin池袋が開催

株式会社ライフエスコートが運営するWEBメディア「東京ディープチャイナ」が9月15~18日の4日間、ガチ中華の聖地である池袋で初となる街を挙げての大規模な食フェス3.0を開催する。「ガチ中華」とは本場中国の味をアレンジせず、日本にいる中国人の口に合う本場の料理を提供する中華料理のこと。オーナーも調理・配膳スタッフも中国語圏出身で、メニューも中国語のお店がほとんど。各メディアでは多くのガチ中華の特集が組まれ、2022年流行語対象にもノミネートされている。池袋は1990年代から在日中国人のビジネスの町となっていたことからガチ中華の出店数が多く、現在では100店以上もの本場中国のお店や、中華食材店、フードコートが集う日本でも有数のガチ中華の「聖地」となっている。今では在日中国人のみならず本場の中国のディープな文化に触れられることで人気が高まり、池袋のガチ中華店に集う日本人の比率も増えている。

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