吉本新喜劇総選挙、2020年デビューの若手が順位上げ2位浮上

7月1日よりスタートしている、一般投票で人気トップ25を決める『吉本新喜劇座員総選挙2023』。中間発表では、2022年1位の水玉れっぷう隊・アキが1位に、そして続く2位は昨年10位からの躍進を見せる千葉公平が食い込んだ。

「吉本新喜劇座員総選挙2023」、投票は8月13日まで

2022年、間寛平GM(ゼネラルマネージャー)のアイデアで史上初となる吉本新喜劇内の総選挙がおこなわれ、総投票数77万票という盛り上がりを見せた同イベント。今回は10月の特別公演『吉本新喜劇まつり』への出場をかけた戦いとなり、上位25名に入った座員とじゃんけん選抜を勝ち抜いた5名の計30名が同公演に出演できるという。

選挙開始から1週間が経過した7月7日の速報順位は、現座長で名物キャラ・すち子でも知られるすっちーが1位、続く2位にアキ、そして3位には2020年に座員デビューを果たした千葉公平がランクイン。ベテラン勢を抑え3位という好成績に、新喜劇ファンからSNSで「千葉さんが3位にいるのがおもろいね」「千葉さん3位はすごい・・・」など、驚きの声が挙がっていた。

そして、今回の中間発表では千葉はまたしても順位をあげ、現在2位に。アキが1位となり、すっちーは3位と順位を落とす結果となった。4位に「珠代姉さん」こと島田珠代、5位には山田花子といった人気座員たちが続く。投票は8月13日夜11時59分まで。毎日1回、1度につき3名の座員に投票可能となっている。

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