武井壮、稲村亜美が『GRAND CYCLE TOKYO』のアンバサダーとして小池都知事を表敬訪問 武井壮「いつか知事とタンデムしたい」

東京都が進める『GRAND CYCLE TOKYO』の今年のアンバサダーに就任したスポーツタレントの武井壮と稲村亜美が、7月28日に小池都知事のもとを訪れ、東京で繰り広げられる自転車イベントについて意気込みを語った。

『GRAND CYCLE TOKYO』は、環境にやさしく、健康にもよい自転車を更に身近なものとするため、自転車に関する様々なイベント等を総合的に進めていくプロジェクトだ。

11月23日に行われる、レインボーブリッジを“封鎖”して東京の臨海部を疾走する『レインボーライド』をメインに、2回目となる今回は新たに『東京2020』大会の自転車ロードレースの舞台となった多摩地域のコースを使用する『THE ROAD RACE TOKYO』(12月3日)も開催される予定だ。

『レインボーライド』の魅力について小池都知事は・・・

小池知事「今年はレインボーブリッジを止めるだけではありません。東京ゲートブリッジ、あそこを走るコースに加え、今回は参加者を5000人にまで広げていくということで、より多くの方々に東京の素晴らしい海辺を、風を切って走っていただきたいと、このように楽しみにしております。参加者の募集を今行っているところでございますので、どうぞ皆さんどしどしとご参加いただきたいというふうに思っております。」

レインボーブリッジの思い出を語る武井壮

大会アンバサダーの武井にとって『レインボーライド』の舞台となるレインボーブリッジ、東京ゲートブリッジなど東京の臨海エリアには特別な思いがあるようだ。

武井「レインボーブリッジだったり東京ゲートブリッジは、僕が仕事終わりにプライベートの自分に戻るときに、ドライブで毎日のように走らせていただいている大好きなルートなので、オープンエアの中だとどんな景色になるのか非常に楽しみ。僕が芸能界を目指す時もあの橋を渡って、初めてテレビ番組で出させていただいたテレビ局に向かった思い出があるので、そんな夢につながった道を皆さんが走って、素敵な時間を過ごしていただけたらうれしいなと感じています。」

「大物の橋を制覇したい!」野望を語る稲村亜美

そして武井と同じく大会アンバサダーの稲村亜美も、東京の道を制覇する“野望”を語った。

稲村「私自身も東京都出身で、東京の道32キロを走れるかどうかまだちょっと決まってないのでわからないんですが、レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジ両方を制覇して東京の道を“ほぼほぼ制覇”してみたいので、その2つを制覇すればほぼ制覇っていう感じですよね?」

武井「大物の橋をね(笑)」

稲村「大きい橋を制覇できたら制覇なので(笑)制覇したいと思っています。自転車は普段からよく乗っていて、エコですし、渋滞もなくルールを守ればとても良い乗り物なので、より多くの方に乗っていただきたいなと思っています。」

武井壮「いつか知事とタンデムできたら・・・」

7月1日に東京都での2人乗りのタンデム自転車の走行が解禁され、これにより日本国内どこでも公道での走行が可能となった。

小池都知事は会場に置かれたタンデム自転車を見ながら「ぜひ障害のある方や高齢者の方々もうまく乗り分けていただいて、一緒に風を切ることによって楽しんでいただければと思っています。」とPR。さらに武井、稲村と「誰とタンデムしたい?」という話題で盛り上がる場面があった。

武井「タンデムは一度乗ったことがあります。一人で漕ぐよりもパワーが伝わりやすいので、スピードも出ます。パラリンピックで使われている自転車でもあって、パラスポーツとしても、今後どんどん発展していくような楽しさもある自転車だと思います。」

稲村「私は乗ったことがないので、是非乗れる機会がありましたら、武井さんと一緒に乗りたいなと思います。」

小池知事「2人のタンデムってすごい強力って感じ(笑)」

武井「自転車で千葉の我孫子から神戸まで行ったことがあるので、ぜひタンデムで関西くらいまで行ければうれしいなと思っています(笑)あと是非いつか小池知事ともタンデムできたらうれしいなと思ってますので」

小池知事「よろしくお願いします(笑)」

GRAND CYCLE TOKYO
『レインボーライド』参加者募集のお知らせ

11 月23 日に開催する『レインボーライド』はレインボー&ゲートブリッジを自転車で走り抜けるライドイベント。自転車愛好家からファミリーまで楽しめるようにロング(約32km)、ミドル(約19km)、ショート(約8km)の3コースが用意されている。

『レインボーライド』参加者募集の詳細はこちら

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