ふわとろクリームがたっぷり◎1日200個売れる日も!“高加水生地の生どーなつ”が最高

昨年夏に市電ロープウェイ駅の近くにオープンした「bakery harry(ベーカリーハリー)」というパン屋さんをご存知でしょうか?

高加水のパンをメインにした店内には、おしゃれなパンがずらりと並んでいます。一度食べたらやみつきになる絶品パンを求めて、オープン前から行列のできている日もある名店です。

そんなベーカリーハリーが高加水生地を使用した『生どーなつ』を始めたとのこと。さっそくおじゃましてきましたよ!

ふわとろクリームがこんもり!ふんわり生地との相性最高!『生クリームどーなつ』

ベーカリーハリーの生どーなつの特徴は、何といっても高加水生地を使っていることです。
ブリオッシュ生地も配合するのもポイントだそう。お店の強みを活かした配合で、揚げたてはカリッとしつつもふんわり感を味わえます。

高加水パンならではのみずみずしさが保たれるので、翌日でもおいしくいただけるのが嬉しいですね。

ふんわりとした生クリームが入った『生クリームどーなつ(280円 税込)』。

中を割るとこんもりとしている生クリームにテンションがあがります。ふわふわでミルク感のある生クリームは、くどくなく最後まであっさり食べらさりますよ!

この日の店内には9種類ほどの生どーなつがありました。

『生クリームどーなつ』のほかにも3つ選んでみましたよ。シンプルな『シュガーどーなつ(230円 税込)写真左奥』や『シナモンどーなつ(230円 税込)写真右奥』も人気があるそうです。

季節感のある『レモンどーなつ(280円 税込)写真手前』は、シュガーコーティングにもレモンの風味が効いていて、おいしく爽やかな一品でした。

チョコやベリー系など、日によって並べるどーなつの種類もさまざま。お好みのどーなつを探してみてはいかがでしょうか?

パン生地が日替わりって!?『本日のクリームパン』

ベーカリーハリーにはおすすめの商品がまだまだあります。

『本日のクリームパン(340円 税込)』はパン生地が日によって替わるのがおもしろいところです。

米粉を使った甘さひかえめのカスタードクリームと、レーズンプレッドやメロンパン、チョコチップといったパン生地とのコラボが楽しめます。

パン生地はほかにもシナモンロールやブリオッシュなど毎日違ったもので作るので、どんなクリームパンに出会えるかはその日のお楽しみです!

人気の雫シリーズに『くるみの雫』が仲間入り!

『くるみの雫(330円 税込)』は人気の雫シリーズのひとつ。

パンの旨味が味わえる『雫』の高加水パンのなかに、くるみがふんだんに混ぜ込まれています。

しっとりとしたパンの食感とザクザクしたくるみのコントラストが楽しめる、おすすめの逸品になっています。

本格的な夏に向けてソフトクリームを使ったメニューも考案中!

マラサダや生どーなつなどオープンから1年足らずで、次々と新しいことに挑戦中のベーカリーハリー。夏本番に向けて、ソフトクリームを使ったスペシャルメニューを予定しているのだそうです。

パンとソフトクリームの組み合わせなんて、おいしいこと間違いなしですね!
旬を味わえるとうもろこしを使った新商品も発売されるとか・・・。いつ行っても新しい出会いが楽しめそうですよ。

そんなベーカリーハリーですが、先日店内を改装しています!

オープン当初はショーケースに入っていたパンも、開放感のあるディスプレイに変更し、店内には常時40~50種類のパンが並んでいます。

目の前に溢れるパンの数々から、どのパンを選ぼうか迷うのも楽しいですね!

絵本の世界のようなかわいらしい古民家風の“ベーカリーハリー”

「お休みの日などにリラックスした雰囲気で来店してほしい」と話されていたマネージャーの土肥さん。パンの種類も豊富なので、日常で食べるパンから大切な人へのお土産まで幅広く楽しめるパン屋さんです。

新商品の情報は下記SNSでも配信していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

bakery harry (ベーカリーハリー)

住所:札幌市中央区南19条西16丁目7-10BlueTulip内
営業時間:午前10時~午後5時(冬期は変更の可能性ありSNSにて要確認)
定休日:休業日はInstagramにて要確認
駐車場:あり(5台)
Instagram:@harry.sapporo

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

© 北海道文化放送株式会社