有村架純、新幹線で大物ミュージシャンに遭遇し隠れた深い理由…「声かけたら終わる」

7月29日放送の「おげんさんのサブスク堂」(NHK総合)では、有村架純さんがゲストとして登場。有村さんは大ファンのMr.Childrenについて語り話題を集めました。

(画像:時事)

■有村架純はミスチルのファン

「おげんさんのサブスク堂」は、おげんさん(星野源さん)と豊豊さん(松重豊さん)が「大好きな音楽」についてただひたすら語り続ける番組。

今回も先週に引き続き架純おばあちゃんこと有村さんがゲストとして登場。

星野さんが「中高になった時にハマった音楽ってのはあるの?」と聞くと、有村さんは「私は昔からMr.Childrenさんが好きで、自分が見てきたドラマの主題歌がことごとくMr.Childrenさん。もう私の青春時代はミスチルさんと共にあったんじゃないかって思うぐらい。その曲を聴くとドラマのことも思い出すし、自分の学生時代も思い出せる。思い出を背負ってくれてるんです曲が」とミスチルへの特別な思いを明かします。

有村さんは自身の主演作の主題歌をミスチルが担当することを夢見ていたとのこと。

そんな有村さんの夢は2020年に放送されたドラマ「姉ちゃんの恋人」で、ミスチルが主題歌「Brand new planet」を担当したことで叶います。

この話の流れで星野さんが「Brand new planet」を流しながら、「自分が主演をするってすごい大変なことじゃない。色んなものを背負うし抱えるし体力的にも大変だし。その中で主題歌って励まされるもの?」と尋ねると、有村さんは「この曲に決まりましたってなった時からずっと聴いてます。何かこの曲を聴くと大草原が見えるし、一生懸命走る感じ景色が見えてくるっていうか」と答えました。

■有村架純、新幹線で大物ミュージシャンに遭遇し隠れた深い理由…「声かけたら終わる」

ここで、松重さんが「会えた?」と聞くと、有村さんは「いや…会えはしないです。私はちょっと会いたくなくて」と返答。

有村さんの話を聞いた星野さんは「なるほど、そっちのタイプだ!」と声をあげました。

また、有村さんは「たまたま新幹線に同乗したんです。なんですけど、声かけたら終わると思って、もう私の存在をもう知らしめないように…。同じ車両で(席も)結構近かったです」と、ミスチルと新幹線で一緒になるも声をかけられなかったことを明かします。

この話を聞いた星野さんが「それ多分バレてるね」と指摘すると、有村さんは「いやどうだろう…バレてたかな」と話し首を傾げます。

今回の放送にはネット上で、「ミスチルに会ったら終わる。会っても声かけられない。新幹線の同じ車両にいたのに声かけなかった思いを語っていた有村架純ちゃんのミスチル愛すごく共感だな。やっぱり憧れの方達は遠くで眺めるのが1番や」「ミスチルについて喋る有村架純さんがオタク味があって可愛い」「”曲が思い出を背負ってくれている”有村架純ちゃん素敵な言葉だなぁミスチルの曲はたくさんのひとの思い出を背負ってるね!」などのコメントが上がっています。

有村さんの好きすぎて新幹線で同じ車両になっても気安く声をかけられなかったというエピソードは、ファンならではの心理ですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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