マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがアタランタから加入濃厚な同胞の後輩FWラスムス・ホイルンドを語った。
今夏にメイソン・マウントとアンドレ・オナナの獲得に成功したものの、最優先事項のストライカー獲得がまだのユナイテッド。ハリー・ケインが当初のメインターゲットだったが、年齢の割に高額な移籍金もあって早々に諦め、現在はホイルンドに白羽の矢を立てる。
そのホイルンドとは早々に条件で合意。あとはクラブ間の交渉次第とされるなか、800万ポンドのアドオンを含めると総額7200万ポンド(約131億4000万円)で合意したとの報が飛び出している。
ホイルンドはまだまだこれからの選手だが、獲得が実現すれば、ユナイテッドにとって待望の純粋なストライカーに。イギリス地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、よく知るであろうエリクセンは
20歳FWについてこう話したようだ。
「どんな選手？ 彼は強力なNo.9だ。彼のことを初めて代表チームで見たときから、この1年で大きく成長した。だから、そうだ。とても良い選手だよ」
ユナイテッドにとってもなかなかの高額だが、長らく課題のストライカーとして、チームにハマればスケールの大きさもあるホイルンド。ユナイテッド入りとなれば、楽しみだ。
