京都・舞鶴湾から見つかった物体は旧日本軍の迫撃砲 15センチ砲が21個、海保が発表

舞鶴湾の海底で見つかった迫撃砲弾などの一部(舞鶴海上保安部提供)

 舞鶴海上保安部は31日、京都府舞鶴市下安久の舞鶴国際埠頭(ふとう)近くの海底で6月に発見された物体24個について、旧日本軍の迫撃砲弾と砲弾だったと発表した。

 内訳は15センチ迫撃砲21個、9センチ迫撃砲1個、7センチ砲弾2個。6月9日に港湾工事業者が工事前の潜水調査で砲弾のようなものを発見し、20日に海上自衛隊が撤去して調べていた。

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