khb七ヶ宿水源文化の森づくり 宮城県の水がめ七ヶ宿ダム周辺で森林保全活動

khbが30年前から取り組んでいる七ヶ宿ダム上流の水源の森を守る活動が、4年ぶりに募集した参加者と一緒に行われました。

khbではグリーンキャンペーンの一環として、宮城の水がめである七ヶ宿ダムの水源の森で保全活動に取り組んでいます。

1992年からこれまでに桜など7万2000本余りを植樹したほか、森の成長を促すための間伐を行ってきました。

内田有香アナウンサー「木の成長に必要な日差しが入るよう、生育の良くない木などを切り倒していきます」

新型コロナの影響で見合わせてきた参加者の募集を4年ぶりに再開し、29日、宮城県各地から来た家族連れなど約70人が参加しました。

「自然を感じた。スパーンと切り落としたのがとても気持ち良かった」

七ヶ宿町森林組合佐藤雅之事業課長「コロナ禍の中、ようやく外に出てのびのびと活動できるようになり良かった」

khbグリーンキャンペーン七ヶ宿水源文化の森づくり、次回は9月に開催する予定です。

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