公立の小学６年生と中学３年生を対象に実施された全国学力調査の結果が発表されました
４月に行われた調査で小学生では国語と算数ともに平均正答率が全国を上回りましたが、中学生は国語が全国と同程度、数学と英語で全国を下回りました。
２年連続で全国を下回った数学では、自然数や平面など基礎的な知識に課題が見えたとしています。
また４年ぶりに実施された英語では、問題文に対し自分の考えと理由を述べる問題が全国より苦手だったということです。
県教育委員会は希望する教師に向けて課題や指導法について９月中までにオンラインの研修会を開くことにしています。
