通勤や通学・観光での新たな移動手段として、県内で初めて電動キックボードのレンタルサービスがスタートしました。
藏田晃裕記者「レンタルが始まった電動キックボード、操縦もとても簡単で気持ちいいです」
全国７都市で展開されていた電動キックボードのシェアサービスが広島市でも始まりました。通勤や通学、また広島市を訪れる外国人観光客などの新たな移動手段として期待されています。
利用者「スピード感とかをつかむのがちょっと難しかった。店の近くに返却場所があれば（店に）じかに行けるのでそうなったら便利だと思う」
このサービスは市内中心部４０カ所に設置されているポートで自由に電動キックボードなどを借りて返却できるというものです。
利用には専用アプリへの事前登録が必要で、料金は１回あたり基本料金５０円に加え１分ごとに１５円かかります。
電動キックボードの運転についてはこれまで原付バイクと同じ扱いでしたが、法改正に伴い今月からルールが緩和され１６歳以上なら免許なしで乗れるようになりました。
Ｌｕｕｐ 岡井大輝社長「ＬＵＵＰに乗っていただく方々には安全な正しい乗り方を覚えていただいて、事故などに気を付けて正しく乗っていただければうれしいと思います」
今後は利用状況を見てポートの設置箇所を増やしていきたいとしています。
