キリンビールの仙台工場が７月で操業開始から１００年を迎え、記念式典が行われました。
仙台港近くのキリンビール仙台工場で行われた式典には、村井宮城県知事や郡仙台市長ら約１００人が出席しました。
キリンビール仙台工場は、１９２３年（大正１２年）７月に、宮城野区小田原でビールの製造を始め、１９８３年に現在の場所に移転しました。
式典では、震災を乗り越えたこれまでのあゆみや、宮城野高校の生徒がデザインした１００周年を記念するロゴマークなどが紹介されました。
キリンビール末武将信仙台工場長「これからもご縁や絆を大切にしておいしいものを作って、皆さんに笑顔や喜びにつながるような、そういったことを続けていきたい」
