インテルは7月31日、2023-24シーズンのアウェイユニフォームを発表した。
【写真】今夜のPSG戦で着るインテルの新アウェイユニフォーム
2022-23シーズンは、セリエAで3位に終わったもののコッパ・イタリアとスーペルコッパを制覇。さらにチャンピオンズリーグ(CL)で決勝進出を果たしたインテル。今夏のプレシーズンでは、「INTER JAPAN TOUR 2023」で2004年以来となる2度目の来日を果たしている。
そのインテルは、7月にユニフォームサプライヤーを務める『ナイキ』との契約を8年延長したことを発表。1998年から続くスポンサー契約をさらに延長している。
新たなアウェイユニフォームのコンセプトは「Never Away(ネバーアウェイ)」。インテルのホームは世界であり常にホームにいるような気分でいるという考えからこのコンセプトに至っている。
そのデザインは、白地に斜めのラインが1本入っており、そのラインは黒と青が中央で切り替わるような仕様に。襟の内側にはミラノ国旗とクラブカラーの黒と青がモザイク調であしらわれている。
前面に施されるナイキのスウッシュは青。胸スポンサーにはアメリカの動画配信サービス『Paramount＋（パラマウントプラス）』が、ホームユニフォームとは違い文字のロゴのみが入っており、斜めのラインと重なる部分はモザイク調の加工が施されている。
ファンからは「想像を超えてきた」、「美しい」、「好きすぎる」と好評。特にホームユニフォームと異なる胸スポンサー部分について「まさかの文字だけ！！素晴らしい！！」、「胸スポンサーが最強なのよ」、「パラマウントさんのおかげでめちゃカッコよくみえるぞ！」と反応が集まっていた。
なお、このユニフォームは1日に国立競技場で行われるパリ・サンジェルマン(PSG)戦で選手たちが着用。日本でお披露目となる。
