【今週開催の花火大会5選】日本三大花火大会のひとつ長岡・4年ぶり江戸川も!8月1日(火)~7日(月)

日本の夏の夜を彩る花火大会。2023年は、しばらく中止になっていた花火大会も復活! 各地でにぎわいを見せています。今週開催される花火大会を5選紹介します。

©️公益社団法人 新潟県観光協会

8月2日(水)~3日(木)【新潟県】2023長岡まつり大花火大会

©️公益社団法人 新潟県観光協会

日本三大花火大会のひとつ、新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」は、大河信濃川の両岸を観覧席として開催される日本屈指の花火大会。昭和20年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々への慰霊と長岡の復興を願って翌年に開催された「長岡復興祭」を起源としており、後に2日・3日が「花火大会の日」とされて現在も受け継がれています。

直径約650mもの大輪の華となる「正三尺玉」や、打ち上げ幅が約2kmに及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、夜空を埋め尽くすほどの大型花火の数々が魅力です。

2023長岡まつり大花火大会

開催期間:2023年8月2日(水)~3日(木)

時間:19:20~21:10頃(予定)

場所:信濃川河川敷(新潟県長岡市長生橋下流)

チケット:事前予約が必要(無料席はありません)※観覧チケットをお持ちでない方は入場できません

公式サイト:https://nagaokamatsuri.com/

8月5日(土)【宮城県仙台市】第54回仙台七夕花火祭

写真提供:宮城県観光プロモーション推進室

宮城県仙台市の「仙台七夕花火祭」は、毎年8月6日、7日、8日に開催される、藩祖伊達政宗公の時代から続く日本一の七夕まつり。和紙で作られた涼やかな笹飾りが青竹に飾られ、街全体を美しく彩ります。豪華絢爛な笹飾りが立ち並ぶ様子は壮観。

開催前日の8月5日に前夜祭として行われるのが、「仙台七夕花火祭」。今年で54回を迎えます。杜の都仙台の街並みから見える花火は圧巻です。

第54回仙台七夕花火祭

開催日:2023年8月5日(土)

時間:19:30~20:30

場所:仙台市西公園周辺(宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園)

公式サイト:http://www.tanabata-hanabi.jp/54th/

8月5日(土)【東京都江戸川区】第48回江戸川区花火大会

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東京都江戸川区の江戸川で行われる「江戸川区花火大会」は4年ぶりに開催。定番の5秒1,000発によるオープニングや富士の大仕掛けが復活します。

最大8号玉やスターマインのほか、江戸川区が推進するSDGsをモチーフとしたテーマ花火「みんなのSDGs~ともに生きる未来へ~」も打ち上げられる予定です。SDGsのホイールカラーや「水とみどりのまち江戸川区」が表現されます。

千葉県市川市の「市川市民納涼花火大会」と同時開催です。

第48回江戸川区花火大会

開催日:2023年8月5日(土)

時間:19:15~20:30 ※荒天の場合は中止あり

場所:江戸川河川敷(東京都江戸川区上篠崎1丁目区立篠崎公園先)

公式サイト:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/

8月5日(土)【千葉県千葉市】幕張ビーチ花火フェスタ2023(第45回千葉市民花火大会)

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千葉市の夏の風物詩として親しまれている「千葉市民花火大会」も4年ぶりの開催です。打ち上げ数は国内最大級の約2万発。千葉市の幕張でしか見ることができない迫力満点の海上花火が約4,000発打ち上げられます。

日本の花火を象徴する芸術玉「尺玉」をはじめ、特殊な色変化が起きる最新作の「グラデーション花火」、“チーバくん”“ちはなちゃん”などの創作花火も打ち上げられる予定です。

幕張ビーチ花火フェスタ2023(第45回千葉市民花火大会)

開催日:2023年8月5日(土)

時間:19:15~20:15

会場:幕張海浜公園(千葉県千葉市美浜区美浜1)

幕張メッセ駐車場(千葉県千葉市美浜区豊砂3-1)

チケット情報:http://chiba-hanabi.jp/ticket.php

※チケットをお持ちでない方は会場に入れません

公式サイト:https://chiba-hanabi.jp/

8月5日(土)【大阪府大阪市】第35回なにわ淀川花火大会

©(公財)大阪観光局

大阪府大阪市で開催される「第35回なにわ淀川花火大会」は、水都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフが周辺企業・団体・商店など地域住民の方々の寄付のみによって財政をまかない「企画・運営・実行」を手がける「手作りの花火大会」です。

今回のテーマは『 ~HOPE~ みんなの想いを"キボウ"の花火に乗せて!! 』。昨年は爽やかな風が吹く夏の暮れの開催でしたが、今年は例年の開催時期に戻して夏真っ盛りの花火大会となります。今年も5つのシーンに分けて構成され、それぞれのシーンでみんなの想いを“キボウ”の花火に乗せて打ち上げるそうです。

※高速道路工事に伴い中津駅近辺から野田駅近辺の河川敷は完全立ち入り禁止になります

第35回なにわ淀川花火大会

開催日:2023年8月5日(土)

時間:19:30~20:30 (予定)※雨天決行、荒天中止

場所:新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷(大阪府大阪市淀川区新北野3丁目付近)

公式サイト:https://www.yodohanabi.com/

※2023年7月31日時点の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。有料チケットをお持ちの方以外は入れない場合があります。交通規制なども行われますので、お出かけの際は事前に会場付近のアクセス等をご確認ください。

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