綱啓永が「めざましテレビ」8月エンタメプレゼンターに。「絶対緊張しちゃうと思います…。でも全力で取り組みます!」

フジテレビ系の朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5:25)で、綱啓永が8月のエンタメプレゼンターとして、2日、9日、16日、30日に出演することが決定した。午前6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」に登場するほか、生原稿読みなどを行い、午前7時台からはMCとして番組終了まで登場する予定だ。

2018年6月にスタートした「めざましテレビ」のエンタメプレゼンターには、俳優・アイドル・芸人など、日本のエンターテインメント界で活躍している人たちが月代わりで登場。軽部真一アナウンサーの隣で一緒に情報を伝え、時には掛け合いながらコーナーを展開する。軽部アナとのコンビネーションはもちろん、メインキャスターを務める三宅正治アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナらと、たまに起こるかもしれない新鮮で楽しい化学反応も視聴者から注目されている。

情報番組のプレゼンターを初めて務める綱は、千葉県船橋市で生まれで、17年に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに選ばれ芸能界入り。19年に「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)、22年に「君の花になる」(TBS系)などのドラマに出演。今年4月には1st写真集「繋がり」を出版するなど、若手俳優の注目株だ。現在、同局で放送中のドラマ「ばらかもん」(水曜午後10:00)では、五島列島で島の子どもの世話から料理まで、何でもこなす“みんなの兄貴分”木戸浩志を演じ、フジテレビ系のゴールデン・プライム帯連続ドラマに初出演も果たした。

中学・高校と、朝は“めざましテレビ派”だったという綱は、「(エンタメプレゼンターは)いつも豪華なメンバーが選出されている中で、僕がここに立てるんだと思うとうれしかったです!」とコメント。原稿の生読みにも挑戦するが、「自信はないです(笑)。俳優としてミスできないなと思っていますが、絶対緊張しちゃうと思います…。でも全力で取り組みます!」と不安を吐露しながらも、意欲的を見せる。

一緒にコーナーを担当する軽部アナについては、「ラフにおしゃべりしてくれるのかな、という印象です。全国民が知っている軽部さんなので、お会いできるだけで光栄ですが、足を引っ張らないように頑張らないと!と思っています」と語った。

なお、「めざましテレビ」で好きなコーナーを聞かれると「きょうのわんこ」と即答。「イヌが大好きで、実家でもトイプードルを飼っているので、朝からかわいいイヌを見ると癒やされるんです。ただ、散歩は1回しかしたことないですけどね(笑)」と言ったかと思えば、「世話は、ほぼほぼ母親がやってくれているので、僕にはあまり懐いていないです…。僕からの愛情はあるんですよ!」と明かしている。

そして、視聴者へ向けて、「学校や仕事などいろいろとあると思いますが、少しでも笑顔と元気をお届けできるように、そして今日も1日頑張ろうと思ってもらえるように、『めざましテレビ』に携われていけたらと思います!」と、朝の番組にぴったりな笑顔でコメントした。

番組を担当する高橋龍平チーフプロデューサーは、「話題のドラマに次々と出演し、『ViVi国宝級イケメンランキング』で「ウチの推し」部門にも選出された綱啓永さんは、SNSで使う独特な言葉遣いが、Z世代の間でバズってブームとなるなど、人気急上昇中の俳優さん」と、綱のことを紹介し、「学生時代、朝は“めざましテレビ派”だったということで、予習はバッチリかと思いますので、さまざまなプレゼンに挑戦していただこうと思います!」と期待を込めた。

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