Rソックス3連敗 吉田正尚は18打数連続ノーヒットで打率.304に

【レッドソックス2-6マリナーズ】@T-モバイル・パーク

レッドソックスは初回に先制したものの、2回裏に追いつかれ、7回裏と8回裏で合計5失点。9回表に1点を返したが、2対6でマリナーズに敗れ、3連敗で貯金が6に減ってしまった。マリナーズは先発のジョージ・カービーが5回4安打1失点と試合を作り、3番手のマット・ブラッシュが6勝目(3敗)をマーク。レッドソックス先発のニック・ピベッタは8回途中まで104球を投げ、10個の三振を奪う力投を見せたが、6敗目(7勝)を喫した。

初回にジャレン・デュランの二盗にマリナーズの2つの悪送球が絡んで1点を先制したレッドソックスだったが、先発のピベッタが2回裏と7回裏にカル・ローリーにそれぞれソロアーチを浴び、1対2とビハインドの展開に。8回裏には2番手のジョー・ジャックスが踏ん張れず、フリオ・ロドリゲス、エウヘニオ・スアレス、テオスカー・ヘルナンデスと3本のタイムリーを浴びて4点を追加された。9回表にジャスティン・ターナーのタイムリー内野安打で1点を返したが、最後は吉田正尚のヒット性の当たりを遊撃J・P・クロフォードに好捕されて試合終了。マリナーズ3連戦の初戦を勝利で飾ることはできなかった。

13打数連続ノーヒットと元気がない吉田は「3番・左翼」でスタメン出場。ヒット性の打球を放つ打席もあったが、ショートゴロ、レフトライナー、レフトライナー、セカンドゴロ、ショートライナーで5打数ノーヒットに終わり、これで12号ホームランのあと、18打数連続ノーヒットとなった。今季の打撃成績は打率.304、出塁率.366、OPS.847となり、打率ランキングでは大谷翔平(エンゼルス)に抜かれてリーグ5位に後退している。

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