キャンドル・ジュン氏は「広末さんとは相性抜群だったはず」【渦中の3人を相貌分析2】

6月21日、イベントの参加者たちにスイカを配っていたキャンドル・ジュン氏

広末涼子(43)と離婚後、7月25日に代理人を通して5500字にのぼる声明文を発表したアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)。

広末とシェフの鳥羽周作氏(45)とのW不倫が主な離婚の要因となっているはずだが、声明文には《子供達のことを第一に考えた形での解決がなされるべき》《面会交流権を除く権利を放棄して離婚を成立させる》とつづられており、不貞行為に伴う慰謝料請求はしなかったという。

このある意味“太っ腹”な離婚条件を明かしたキャンドル氏の相貌を、日本で唯一相貌心理学の教授資格を持つ佐藤ブゾン貴子先生に分析してもらった。

相貌心理学とは、顔の輪郭やパーツ、肉付きなどからパーソナリティーを分析するもの。

キャンドル氏の顔は細長い輪郭が特徴の「レトラクテ」で、顔の中部の面積が多い「感情ゾーン」拡張タイプだという。

「『レトラクテ』の人は顔が真ん丸か正方形の『ディラテ』の人と違い、コミュニケーションにまわせる体力が少なく、内向的です。『ディラテ』の広末さんが“みんなの幸せが自分の幸せ”と考えるのとは反対に、『レトラクテ』のキャンドルさんは“自分の幸せがみんなの幸せ”と考えがち。そうした個人主義的なところがありながら『感情ゾーン』が拡張しているので、寂しがり屋でもあります。さらに鼻の穴が赤ちゃんのように真ん丸で、多くの愛情を欲するタイプです」

また、アーティストならではのこんな一面も。

「額が高いので、0を1にする創作が得意。横から見るとへこんでいる額は、“ひとつのことを掘り下げる”という傾向を表します。頬骨が張っているのに肉づきがないところからは、“なにがなんでも自分だけ成功してやる”という気概を感じます。協調性はありませんが、人がなしえない成功をおさめる可能性が高いとも言えるでしょう」

不倫報道を受けて開いた会見では、1時間半にわたって自身の心境を語ったキャンドル氏。冒頭の5500字にのぼる声明文を出すという行動も、相貌心理学から読み取れるという。

「横から見ると鼻の付け根が“くの字”になっているのですが、これは“一言言わないと気が済まない”という性格を表します。また、額の高さと『感情ゾーン』が拡張していることから、感情が高まればどこまでもポジティブに、落ち込めばどこまでもネガティブになってしまうところもありますね」

泥沼の不倫騒動のすえ、離婚に至った広末とキャンドル氏だが、意外にも2人の相性はいいそうでーー。

「お2人は同じ『感情ゾーン』が拡張しているタイプなので、共感できるところが多いと思います。いっぽう、輪郭のタイプは広末さんが『ディラテ』、キャンドルさんが『レトラクテ』で真逆。輪郭がどっしりしていて現実主義なところのある広末さんは、自分にない個性や才能を持っている理想主義的なキャンドルさんに惹かれたのではないでしょうか。また、『ディラテ』の広末さんは博愛主義的なところがあるので、寂しがり屋で多くの愛情を求めるキャンドルさんとは好相性だと思います」

好相性だったからこそ続いた13年間の結婚生活に終止符を打った2人。その選択は果たして正しかったのか。

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