“百獣の王”武井壮が自転車競技にも意欲! 稲村亜美はスポーツタレント界の“妹分”

“百獣の王”ことスポーツタレントの武井壮と、“神スイング”でおなじみの稲村亜美が、東京都が進める『GRAND CYCLE TOKYO』の今年のアンバサダーに就任。7月28日に小池都知事のもとを訪れ自転車競技の魅力を語った。

東京都ではレインボーブリッジを“封鎖”し臨海部を疾走する『レインボーライド』(11月23日)のほか、今回は『東京2020』大会の自転車ロードレースの舞台となった多摩地域のコースを使用する『THE ROAD RACE TOKYO』(12月3日)も開催される予定だ。

アスリートによる本格的な自転車ロードレースである『THE ROAD RACE TOKYO』の魅力について、小池都知事は「間近で観戦もできますので、皆さんが駆け抜けるところも応援していただけるのではないか。走る方々にとっても大きな力になるんじゃないかなと思っております。ぜひ沿道で応援しながら、トップアスリートのスピード感を感じ取っていただきたい」とアピールした。

ロードレースなど自転車競技へ意欲を語る武井壮

陸上十種競技の元日本王者であり、世界マスターズ陸上競技選手権大会で世界記録に挑戦するなど、今なおアスリートとしての情熱を燃やし続ける武井壮。大リーグ殿堂入りを果たしたレジェンド、ランディ・ジョンソン投手からヒットを打つなどスポーツタレントとしても活躍中だ。

この日の取材で自転車専門誌の記者から「陸上の方は自転車競技にも適性があると思うので、もしチャレンジするとしたら?」と聞かれ、挑戦してみたい自転車競技について語った。

武井「今、僕ゴルフにチャレンジしていてすごく苦手なんですよ。だけど先日、ティーチングプロの資格も実技試験通りましたし、これまで陸上とか僕は得意なものにチャレンジしてきたんですけど、苦手なエンデュランス系(耐久系)の競技、やっぱりロードレースですよね。もし参戦するならしたい。

ツール・ド・フランスとか、ジロ・デ・イタリアとかね。ああいうロードレース系の世界最高峰のレースとかに、こんな歳からさすがに不可能だとは思うんですけど、そういったところに向けて国内のレースとかから参戦していくというのは、もしかしたら何かマスターズとか、シニアの大会とか、そういったカテゴリーがあれば、いつかチャレンジしてみたいなと思っています」

『THE ROAD RACE TOKYO』
東京2020大会の都内コースを中心に1964大会コースも活用したアスリートによる本格的な自転車ロードレース。

稲村亜美はスポーツタレント界の妹分的な存在

かつて自動車のウェブCMで披露した美しいバッティングフォームが「神スイング」と称され話題を呼び、ブレイクのきっかけとなった稲村亜美。スポーツタレントとして共演する機会も多い武井と稲村は、お互いの印象について聞かれると・・・

武井「僕は亜美ちゃんよりちょっと先にデビューをしていて、亜美ちゃんが華々しく神スイング、神ピッチングみたいなことでデビューしてきて、そこから一緒にレギュラー番組をやるようになったり、いろんなイベントでご一緒するようになって、何ていうか“女性版武井壮”とまでは言わないですけど、本当に一時代を築いたタレントさんになった。スポーツタレント界の僕の“妹分的”な感じだと思っています。今後も一緒にたくさんのイベントだったり、番組をやっていけたらうれしいなと思っています」

稲村「ありがとうございます!武井さんと一緒なら問題ないというか、もう安心感があるので(笑)もう全部武井さんに頼りきって、後をついていく気持ちで、でも私も武井さんに成長した姿を見せないといけないので、肩を並べるとまではいかないですけど、ちょっとこするぐらいはいきたいなと思って(笑)もう公私ともにお世話になっているので、今回もご一緒できてうれしいってことが一番ですかね」

『GRAND CYCLE TOKYO』
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GRAND CYCLE TOKYO

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