夏休み真っ只中の8月1日、県庁では、毎年恒例の「子ども参観日」が行われました。
働くお父さん、お母さんの姿は子ども達の目にどう映ったでしょうか。
毎年、夏休みのこの時期に行われる県庁の「子ども参観日」。
職員の子どもたちはお父さんやお母さんが働く職場を見学するとともに実際のお仕事も体験しました。
まずはパソコンを使って自分の名刺を作成。その後、お父さんの同僚や様子を見に来たチーバくんと名刺交換をしました。
子どもたちの中には職員の仕事内容についてインタビューする提案書を作り、上司の決裁をもらって実際に話を聞く子の姿も見られました。
働くことの大切さを学び、参観日を終えた親子は…
参加した子どもは―
「パソコンでやったりしたけど難しかった」
子どもが参加した職員は―
「仕事も大切だが子どもや家族との時間も大切にして、どちらも充実させていきたいと考えた」
参加した子どもは―
「私が起きるより早く家を出て寝た後に帰ってくるので、たくさん仕事をしてくれてありがとうと感謝を伝えたい」
子どもが参加した職員は―
「いろいろ口を出したりしたくなったが、分からないのも当たり前なので、あえてそのままやらせて、自分も社会人になりたての頃はそうだったし、周りの人も温かく見守っていたことに気付いた」