覚せい剤などを密売したとして暴力団組員の男が逮捕・送検されました。
男のグループでは少なくとも250万円以上で売り上げたとみられています。
覚せい剤取締法違反の疑いなどで逮捕・送検されたのは、指定暴力団三代目侠道会三代目長江組の組員の男(58)です。
警察によりますと、男のグループは仕入れた覚せい剤などを呉市や広島市などで密売していたということです。
グループでは2021年8月以降、少なくとも覚せい剤約50gを250万円以上で売り上げたとみられています。
この事件では男のほかに密売グループのメンバー3人、仕入れ先の上役の男、客7人を逮捕・送検しています。