神奈川県内で大気不安定続く 8月1日夜遅くにかけ激しい雨恐れも 横浜地方気象台、注意呼びかけ

 横浜地方気象台は1日、大雨と雷などに関する気象情報を発表した。県内は同日夜遅くにかけて激しい雨の降る所があるとして、低い土地の浸水や河川の増水に注意を呼びかけている。

 気象台によると、県内では同日昼過ぎから雨雲が発達し、激しい雷雨となった所がある。関東甲信地方の上空には氷点下6度以下の寒気が流れ込んでおり、大気が不安定な状態が続く見込みだ。

 そのため、東部、西部ともに多い所で1時間に40ミリの激しい雨の可能性があるほか、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要としている。

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