「これはこれは、うめだ花月の皆さん」ケンドーコバヤシが明かす、30年前の大阪・心斎橋で繰り広げられた“リアル”お笑いストリートファイトとは?

ケンドーコバヤシが7月28日、YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」にゲスト出演し、30年前の大阪・心斎橋で繰り広げられた“リアル”お笑いストリートファイトについて全貌を語った。

ABEMAの新番組「お笑いストリートファイト」の裏話を語るということで集まった芸人たち。「お笑いストリートファイト」は、出会った瞬間に笑いで相手を叩き潰し、どっちが面白いのかを決めていくというもの。ケンコバは、この番組の企画について「もともと大阪の心斎橋で起こった事件」が元ネタになっているという。

30年前の出来事だというケンコバは、「ジュニアさんと俺と、サバンナ高橋でお酒飲んで、フラフラ歩いてたら、向こうからほろ酔いのFUJIWARA藤本さんと、小籔千豊、土肥ポン太、COWCOW多田が歩いて来た」という。ここでジュニアは「当時、我々は心斎橋2丁目劇場で活躍してました。向こうは、うめだ花月でやってました。俺とフジモンは同期やのに触れ合わへん。劇場違うから。(両劇場の)トップの社員さんも仲悪くて」と、当時の劇場同士の確執を明かした。

ケンコバは、ジュニアがフジモンたちに会った時、「おお、これはこれは、うめだ花月の皆さん。お笑いストリートファイトでもやりましょか?」と、いきなり提案したと証言。この証言にジュニアは「ほんなら、てっきりフジモンが『やろうや』と言うてくれるやろうなあと思った」と回想すると、ケンコバは「そしたら藤本さんが、『もう何言ってんねんジュニア!やめろやそんなん。ギスギスせんとこうや!』」と、まったく誘いに乗ってこなかったことを明かした。

続けてケンコバは「そしたら小籔が藤本さんを押しのけて『やりましょうや。なんぼでもやりましょうや』」と、若かりし頃の小籔がガンを飛ばしてきたそうなのだが、ここでもフジモンが「もう小籔やめとけて!」と仲裁し、“リアル”お笑いストリートファイトを回避したという。その流れで、当時のケンコバも気を遣って、「なかなか会う機会もないメンツですから、たまには一緒に飲みません?」とフジモンたちを飲みに誘ったそうなのだが…。気になる続きは動画で。

【動画】「第1回お笑いストリートファイト開催!」

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