東大生がレゴブロックで再現 宮城・多賀城南門

2024年の多賀城創建1300年を前に、レゴブロックで再現された多賀城南門の展示が宮城県庁で始まりました。制作したのは東大生5人で、約2カ月をかけて完成させました。

1日から県庁1階ロビーで展示されているのは、レゴブロックで再現された多賀城南門です。

2024年迎える多賀城創建1300年に合わせて東京大学レゴ部の5人が制作し、約9500個のブロックが使用されています。

実物の20分の1の大きさで、柱や門の赤色や漆黒の屋根の部分など忠実に再現されています。完成までに2カ月を要したということです。

県観光プロモーション推進室須賀和希主事「こちらを見ていただいた方が、実際に復元される多賀城南門にも興味を持っていただくきっかけになればいいなと思う」

レゴブロックで再現された多賀城南門は、10月2日まで県庁1階ロビーに展示されています。

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