お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢（41）が31日放送の『しゃべくり007』に出演。芸人だけでなく事務所の社長としても活動している森田が、去年4億円近い年商を記録した会社の業績について披露し、スタジオを盛り上げた。
2008年にお笑いコンビ『さらば青春の光』を結成。そして2013年には、個人事務所『株式会社ザ・森東』を設立。1年目は500万円だった年商は昨年には3億7000万円を記録したという。現在、テレビ・ラジオ・配信のレギュラー番組は17本とノリに乗った芸人として注目を集めている。
会社の社長として仕事をこなしているという森田。番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「年商500万から3億7000万になったの？」と驚いていると、「去年そうですね。ありがたいことに。基本的には“YouTube”がデカいですね」と年商にまつわるトークを繰り広げた森田。他にもグッズ販売などで収益を得ているという。
さらに森田が「テレビも出させていただきましたけど、テレビのギャラは安いから、ランクがあれなんで…まあ、テレビで堂々と言う事じゃないですけど」とテレビ出演時のギャラについて明かすと、しゃべくりメンバーのチュートリアル・福田充徳が「会社は自分でやってるから、（ギャラの）交渉はしてないの？」と質問。すると森田が「テレビのギャラは交渉しないです。全部“言い値”でやります。テレビは出たくて出てるから」と説明した。
この発言にくりぃむしちゅーの有田哲平が「“言い値”は番組によって違うの？」と反応。森田は「違いますね。この番組やったらこんだけ、この番組は“こんなにいただけるんですか！”とかあります」と番組により異なるギャラ事情を明かし、しゃべくりメンバーたちを驚かせた。
さらにギャラにまつわる話題が続き、ネプチューンの原田泰造が「飲んでいるときに他の芸人たちとギャラの答え合わせはするの？」と質問。森田は全く隠す様子見なく「一緒に番組に出演した芸人で、唯一、毎回連絡してくるのが、“とろサーモンの久保田かずのぶさん”」と明かし、スタジオは大きな笑いに包まれた。
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