学生がデザイン 仙台城址の新たな御城印と武将印

仙台城跡で、地元の学生たちがデザインを考案した御城印と武将印の販売が始まりました。

仙台市青葉区の青葉城本丸会館では、新たなデザインの御城印や武将印のお披露目が行われ、デザインを担当した宮城野区の専門学校の学生たちが参加しました。

お披露目されたのは、政宗公の陣羽織の水玉模様をモチーフにした御城印や日の丸を背景に伊達政宗を描いた武将印などそれぞれ4種類です。

学生たちがデザインを担当するのは2回目で、前回は約1万枚を売り上げたということです。

デザインを担当した高橋京果さん「夏休みなので、色々な学生や小学生の皆さんや修学旅行生にも是非手に取っていただきたいと思っています」

新しいデザインの御城印と武将印は、1日から青葉城本丸会館で販売されています。

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