ワールドカップの舞台で強豪スペイン相手に4-0の快勝を収めたなでしこジャパン。
その原動力となった一人が宮澤ひなた。2シャドーの一角に入ると、同学年の植木理子と抜群のコンビネーションを発揮し、2ゴール1アシストの大活躍を見せた。
植木もこの試合で1ゴール1アシストの活躍。今大会初先発で大きな結果を残している。さらに、宮澤の先制点をアシストした遠藤純の左足もまた見事だった。
この3選手はいずれもadidasの同じスパイクを着用している。先月発表されたばかりの最新モデル『エックス クレイジーファスト』だ。
adidas X CRAZYFAST
“スピード”のイメージが強かった「エックス」シリーズ。今作では“アジリティ”に力を入れており、軽量性に優れた「エアロペーシティスピードスキン」と、足にぴったりとフィットして安定性を高めた「エアロケージ」による、スピードを重視したアッパーのアップデートを施した。
また、生まれ変わったスピードフレームはアウトソールに「エアロプレート」を搭載し、プレート全体を5グラム軽量化。爆発的な推進力と加速をサポートしながら、優れたグリップ力を発揮して瞬間的な速さを生み出すスタッド配置を採用している。
植木理子は『エックス クレイジーファスト』について以下のように語っている。
「今回の『エックス クレイジーファスト』は前作よりもさらに軽くなり、足を包み込むような素足感覚がスピードを生かしたプレーを得意とする自分にとっては、とても良い一足だと感じました。ワールドカップで活躍して、日本中のサッカーを頑張る女の子たちが、このスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」
ちなみに、宮澤はシューレースレスの『エックス クレイジーファスト+』。
植木と遠藤はシューレースありの『エックス クレイジーファスト.1』を着用している。
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彼女たちのプレーにも引き続き注目のなでしこジャパン。ラウンド16となる次戦は5日(土)、高さという強みを持つノルウェーと対戦する。