ごぶごぶに内藤剛志、バラエティーの師匠・浜田からの教え語る

ダウンタウンの浜田雅功と、相方(ゲスト)、スタッフが、五分五分の立場でロケをおこなう『ごぶごぶ』(MBS)。8月5日放送回は、俳優・内藤剛志が相方として登場する。

8月5日の放送回の相方は俳優・内藤剛志

ドラマ『科捜研の女』や『警視庁考察一課』シリーズで数々の刑事役を務め、27クール続けて連続ドラマ出演の記録を持つなど、「連ドラの鉄人」の異名がつくベテラン俳優、内藤剛志。浜田とも、映画『昭和鉄風伝 日本海』、ドラマ『人生は上々だ』、バラエティー番組『人気者でいこう!』と共演も多く、30年来の気心の知れた間柄だ。

今回は、大阪で生まれ育った内藤が、思い出の大阪を巡る90分スペシャル。さらに、浜田のことを「バラエティーの師匠」と呼ぶ内藤が、「浜田からの教え」を感謝の言葉とともに熱く語る。

まずは、内藤の出身中学校へ。久しぶりの谷町2丁目界隈に驚きの様子を浮かべる内藤が見つけたのはなんと母校の記念碑。残念ながら、中学校は統合され、記念碑があるのみだったが、「こっちが校舎で、道挟んであっち側が運動場やったんですよ」「俺、初めて喧嘩に負けたのがこの位置ですよ」と当時を振りかえる。

その後は、内藤の母校、大阪の進学校「大阪星光学院高等学校」へ。2007年に建て替わっており「全然覚えてへんわ~50年前ですからね」「綺麗になってるわ」と驚く様子の内藤。「勉強についていけなくていつもサボっていた」という内藤の一番の思い出の場所、音楽室を訪れると、内藤の高校時代の写真が。さらに内藤は突然ピアノを弾き始め、意外な腕前を披露する。

移動中は思い出話に花を咲かせた2人。内藤は、浜田を「バラエティーの師匠」と呼ぶ理由や、浜田から教わった「バラエティーの極意」を告白する。また、内藤が「今でも納得いってない!」と大阪での因縁の仕事を語り出すと、浜田は「ちょっと文句言いに行きましょう!」と急な行き先変更を提案。スタッフも大慌てな行き当たりばったりのロケの様子は8月5日・昼2時から放送される。

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