伊集院光、高校野球の試合開催時間に疑問を呈す!

7月31日深夜放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、パーソナリティーの伊集院光が、災害級の暑さとNHKで報じながら高校野球を開催することに疑問を呈した。

番組冒頭で、「根っから高校野球好きだけどさ、この高校野球大好きな俺でも、さすがに『これ、どうかしてんな』って思うのが、東京のNHKだと、予選の中継とかやってるじゃない。やってて、で、途中でニュースとか入るじゃん。『もう本当に暑さがヤバイ』と。で、その『不要不急な外出は避けてくれ』と」と話す。

さらに「で、しかも途中で入るニュースでも、アナウンサーが『命に関わる暑さだから』って言いながら、高校野球の中継やってるの凄くない?なんか‥」と唖然。「えっ、命に関わることを、みんなで見ようぜ!ってこと? ワケ分かんないよね‥あれはさすがにないだろうってちょっと思うんだよね」と疑問を呈す。

また予選での決勝戦について、「で、なんで…1日にもう決勝戦だから1試合しかやらないじゃん1試合しかやんないのに、昼の10時とか、愛知とかたしか、12時とか2時とかあったんだけど。なんでその一番暑い時間にやるのかもわかんないよね。せめてナイターとか、早朝応援に来づらいとかあるのかもしれないけど。それでもだよ。10時ってさ、もうこれからっていう時間じゃん。これから一番暑くなる時間にやるの、ちょっとどうかしてるよね」と、試合時間について話す。

だが、しかし高校野球が大好きな伊集院は、岩手県の決勝を観にいったそう。岩手は東京に比べると3~4度気温が低いと言われているため決勝戦を観に行ったそうだが、気温は32度でじゅうぶん暑かったそうだ。結局、伊集院は「暑すぎて、何も覚えていない(笑)、岩手での10時くらいから後の記憶がほぼないね」と明かしたのだった。熱中症には気を付けましょう。

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