漫画やアニメのキャラクターに扮したコスプレーヤーが集う「世界コスプレサミット2023」が4日から名古屋市で始まるのを前に、各国代表が2日、愛知県庁を訪れ、「犬夜叉」のコスプレ姿の大村秀章知事と意見交換した。新型コロナウイルス流行の影響で昨年まで規模が縮小されるなどしたため、4年ぶりの通常開催となる。
訪問したのは、5日の「ワールドコスプレチャンピオンシップ」に参加する各国代表。当日は、予選を勝ち抜いた2人一組のチームが、作品の世界観を再現した衣装を着てパフォーマンスを披露する。昨年はフランス代表の女性2人が優勝した。
6日には、名古屋市の大須商店街でパレードや撮影会を行う。
