「シンドラ」Sexy Zone・菊池風磨、Snow Manの岩本照&ラウール&渡辺翔太&目黒蓮らのドラマ初主演作など全24作品が一挙配信

日本テレビで2017年にスタートした「シンドラ」枠(月曜深夜0:59、関東ローカル)。現在、Huluで配信中のドラマに9作品がプラスされ、全24作品が一挙配信中だ。

この7月からは、なにわ男子・大西流星が主演を務める「紅さすライフ」が放送中の「シンドラ」。これまでもこの枠では、ジャニーズ事務所のフレッシュな顔ぶれが数多く主演を務めてきた。現在、ドラマやバラエティーなど、マルチに活躍し飛ぶ鳥を落とす勢いの菊池風磨(Sexy Zone)も、17年の第2弾作品「吾輩の部屋である」がドラマ初主演作。一人芝居で10話を演じ切る大胆な作品は話題を呼んだ。菊池は第13弾となる20年の「バベル九朔」でも主演し、原作者・万城目学氏から絶賛を受けた。

また、Snow Manの岩本照、ラウール、渡辺翔太、目黒蓮は、第9弾となる19年の「簡単なお仕事です。に応募してみた」が連ドラ初主演作。自然体の演技にこだわった演出で、アドリブ満載のフレッシュな4人の姿を見ることができる。

今年4月期に日本テレビ系連続ドラマ「だが、情熱はある」での熱演が大きな話題になった髙橋海人(King & Prince)も「シンドラ」でドラマ主演デビュー。18年の第6弾作品「部活、好きじゃなきゃダメですか?」で初主演を務めると、映画化もされた19年の第10弾「ブラック校則」では、「だが、情熱はある」の河野英裕プロデューサーと初タッグ。河野プロデューサーはこの時の髙橋の演技に魅力を感じ、その後の起用につながったと明かしている。

近年も、昨年7月に放送された「消しゴムをくれた女子を好きになった。」では、大橋和也(なにわ男子)が初主演で、13年間いちずに思い続ける“片思い男子”を熱演。昨年10月放送の「束の間の一花」では、連ドラ単独初主演の京本大我(SixTONES)が、余命宣告を受けた哲学講師を演じるなど、若手ジャニーズメンバーがその演技力を見せつけている。

そのほかの過去作には、名作ヒットがずらり。藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演し、ヒロインを奈緒が務めた20年の「やめるときも、すこやかなるときも」は、大人気のラブストーリーだ。トラウマを抱えた家具職人と、恋に臆病なアラサー女子の不器用な恋を描いた作品は、配信や海外でも人気を博した。現在ゴールデン・プライム帯のドラマに引っ張りだこの奈緒が、等身大の女性をみずみずしく表現しているのも見どころとなっている。

作品のラインアップは、Hulu「シンドラ」特設ページで公開中だ。

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