【レッドソックス６－４マリナーズ】＠Ｔ－モバイル・パーク
マリナーズ３連戦の初戦を落として３連敗となったレッドソックスだが、今日は試合中盤に打線が機能し、６対４で逆転勝利。連敗を３でストップして貯金７となった。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは６回８安打４失点で８勝目（６敗）をマーク。２番手クリス・マーティン、３番手ジョシュ・ウィンコウスキーとつないで４番手ケンリー・ジャンセンが24セーブ目を挙げ、マリナーズ先発のブライス・ミラーは６回途中７安打６失点で４敗目（７勝）を喫した。
初回にエウヘニオ・スアレスのタイムリーで先制を許したレッドソックスは、４回表に反撃を開始。一死満塁からクリスチャン・アローヨの２点タイムリー二塁打で逆転に成功し、リース・マグワイアの犠飛でリードを広げた。５回表にはアレックス・バーデューゴに８号２ランが飛び出し、５対１と４点をリード。５回裏にスアレスの15号２ランで２点差とされたが、６回表にマグワイアの１号ソロで突き放し、６回裏にタイ・フランスのタイムリー二塁打で再び２点差に詰め寄られたものの、リリーフ陣がマリナーズの反撃を封じ、６対４で逃げ切った。
18打数連続ノーヒットと不振が続いていたレッドソックスの吉田正尚は「３番・ＤＨ」でスタメン出場。第１打席はレフトフライに倒れ、19打数連続ノーヒットとなったが、４回表の第２打席で久々のヒットとなるライトへの二塁打を放った。第３打席はレフトライナーに倒れたが、７回表の第４打席でレフトへのヒットを放ち、６試合ぶりのマルチ安打を記録。４打数２安打で今季の打撃成績は打率.306、出塁率.367、OPS.851となっている。
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