天満屋すいぞくえん 1万人突破 総社の西林君兄妹に記念品

記念品などを受け取る鵬葉ちゃん(左から2人目)と凜登君

 天満屋岡山店(岡山市北区表町)6階葦川(いせん)会館で開かれている「てんまや夏の夜のすいぞくえん」(RSK山陽放送、山陽新聞社主催)の入場者が2日、1万人を突破した。

 1万人目は母親と訪れた総社市立清音小3年西林凛登君(9)、妹で同市立きよね認定こども園の鵬葉ちゃん(5)。カワウソのぬいぐるみや魚柄のエコバッグなどを詰め合わせた記念品と証明書を贈られた。凛登君は「うれしい。大好きなウミガメが動いているのを見るのが楽しみ」と話した。

 会場では色鮮やかな熱帯魚や生きた化石と呼ばれるカブトガニなど約80種類1550匹の海の生き物を展示。「夜の海」をイメージし、多彩なイルミネーションで演出した幻想的な空間を家族連れらが楽しんでいる。

 会期は21日まで。午前10時~午後6時(最終日は同5時まで)。

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