発売後、テレビや各方面で話題になった、夫婦の愛を問いかけるアルコ&ピース平子祐希によるエッセイ『今日も嫁を口説こうか』。ここだけの特典エピソードが加筆され、8月2日(水)に文庫化された。 お笑い史上最も妻を愛する男として認められつつある芸人、平子祐希。 バラエティ番組やラジオで妻・真由美について語ることも多く、そこで語られる愛は“おそらく異常だけれどどこか芯を喰っている”ことで有名である。 笑ってはいるけれど平子の妻のように愛されたら、ちょっと嬉しいかもしれない。 本書の中でも平子は静かに吠える。
「家事なんてデートみたいなもの」
「ケンカは、好みの異性のカタログの見せ合い」
「伝える言葉はダサけりゃダサいほどいい」
「前戯こそが本番、セックスは後戯だ」
すべての男女関係において、相手への意識が変わる本の体験を。 それは妻・真由美とはじめてハグをしたときの、一言から幕を開ける。
「私たち、もともとひとつだったんじゃない?」
バカバカしいけど納得してしまう? 平子の妻のように愛されたら、ちょっと嬉しいかも……?
「つまり、それ本能で受け入れてるってことだろ?」
本書の中でも平子は静かに吠える。
『家事なんてデートみたいなもんだ』
『ケンカは、好みの異性のカタログの見せ合いだろ』
『伝える言葉はダサけりゃダサいほどいい』
芸人いや、雄(オス)平子が結婚14年目になった今も、高校2年生カップル付き合って2カ月目の熱量をキープしていられる、そんな夫婦愛の秘密とは一体何なのか。
「おいおい、嫁に飽きたなんてとんだ傲慢やろうだ。1日として同じ顔してる女なんていねえ。」
倦怠期ならここに来い、セックスレスならここに来い、夫婦で口説き合いたいならここに来い。
相方・酒井のツッコミはここには届かない。つまり、止める者は誰もいない。 平子の愛は一切着地する気配すらない。
枷をはずした平子が文字で爆ぜる!