7月の三重大会決勝で1点のリードを守り切った、いなべ総合学園。7年ぶり3回目の夏の甲子園出場です。選手らは2日、三重県庁を訪れ、一見勝之知事に甲子園での活躍を誓いました。
(いなべ総合学園・堂上陸翔主将)
「(三重県の)63校60チームの思いを背負って、甲子園でプレーできることに感謝しながら粘り強く自分たちの野球をやっていきたい」
これに対して一見知事は「三重県の誇り。悔いのないように甲子園で戦ってほしい」とエールを送りました。
一方、愛知代表の愛工大名電は、学校で壮行会を開きました。愛知大会の優勝旗を手に、堂々と登場した選手たち。生徒全員の校歌斉唱で激励を受けました。
(愛工大名電・金森洸喜主将)「甲子園では去年のベスト8を超えられるように、ベスト4、日本一を目指して精一杯頑張ります」
夏の甲子園は3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。