〝格差離婚〟のハリウッド女優 離婚にあたり個人資産をがっちりガード

コロンビア出身の女優ソフィア・ベルガラ(51)が、俳優ジョー・マンガニエロ(46)との離婚調停を担当する裁判官に、婚前契約書の条件に従うことを求めた書類を申請した。先月、7年間の結婚生活に終止符を打つことを発表した2人だが、ソフィアは自身の資産を守るために申請をしたとみられる。

当初ジョーが「和解し難い不和」を理由に離婚を申請、それを受けてソフィアが離婚の理由に同意し、婚前契約に従い美術品や「ほかの個人的所有物」など特定の資産が自身の手元に留まるよう裁判所に求めたかたちだ。

ピープルによると、さらにソフィアは、婚前と結婚していた間の自身の収入も自らの資産だと主張しているという。

ソフィアとジョーは先月17日に共同声明を発表、「私達は離婚するという難しい決断を下しました。2人がお互いをとても愛し、大切に思い、人生の新たな段階へと進む中、プライバシーを尊重していただきますようお願いします」と綴っていた。

一方でソフィアは、離婚が騒がれる中、「素晴らしい日々を過ごして」いるそうで、ある関係者は同誌に、こう話している。「ソフィアは結婚が上手く行かなかったことで悲しい思いをしていますが、とても恵まれているとも感じています。自らが愛する素晴らしい人生を送っていますからね。彼女は現在自宅にいて、ジョーは別のところで暮らしています」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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