Ｇ７サミットで各国の首脳らと対面した被爆者の小倉桂子さんが母校・広島女学院大学でアメリカの大学生に向けて講演しました。
アメリカの学生７人は大学の授業で広島の原爆を通し、平和について学んでいます。小倉さんは８歳の時、爆心地から２．４ｋｍの場所で被爆した自らの体験を話しました。
被爆証言を聞いた米大学生「小倉さんが８歳の時に経験した衝撃的な出来事を聞いて、私の見方がとても変わりました」
小倉桂子さん「愛する人たちが核兵器と共に生きるというつらい世界にならないように」
７人は８日まで広島に滞在し、６日には平和記念式典に参列する予定です。
