豪雨減災、流域治水推進を 宮崎県内NPO、初のシンポ

流域治水などについて学んだ「豪雨被害を減らすシンポジウム」

 NPO法人の都城大淀川サミット(都城市、宇都年文理事長)と大淀川流域ネットワーク(宮崎市、杉尾哲代表理事)は7月29日、都城市中央公民館で「豪雨被害を減らすシンポジウム」を初開催した。昨年9月の台風14号で発生した同市の内水氾濫のような被害を防止・軽減するため、市民ら約120人が「流域治水」について理解を深めた。

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