東京五輪の守護神!ガンバ大阪GK谷晃生、ベルギー2部デンデルへ期限付き移籍 「まず一年しっかりと死に物狂いで」

ガンバ大阪は1日、GK谷晃生がベルギー2部のFCVデンデルEHへ期限付き移籍することが決定したと発表した。

谷は2000年11月22日生まれの22歳。ガンバ大阪のアカデミー時代から将来を嘱望され、2017年に「16歳3ヵ月18日」でU-23チームの一員としてJリーグデビューを果たした。

ガンバには東口順昭という絶対的な守護神がいるため、2020年から3年間湘南ベルマーレへ期限付き移籍。試合経験を積み、2021年の東京五輪では日本代表の正GKを務めた。

今季はガンバに復帰。開幕からスタメンに入ったもののパフォーマンスが安定せず、13節以降は東口の控えに回っていた。

以下は期限付き移籍が決まった谷のコメント。

「いつも熱い応援ありがとうございます。期限付き移籍という形ではありますが、向こうでしっかりと長くプレー出来るように、ステップアップしていけるように、まず一年しっかりと死に物狂いでやっていきたいと思います」

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デンデルは昨季ベルギー2部で10位。谷の期限付き移籍期間は 2024年6月30日 までの1年間となる。

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